昭和32年に完成して以来,第三小学校のシンボルとなっている円形校舎。3階建てで15教室あり,中はすべて扇形となっています。さらに,らせん階段を上がっていくと,休み時間に,子どもたちがゆっくりくつろげる空間「ペントハウス」があります。「ペントハウス」から,屋外に出ると,江別駅や王子製紙工場,など学校周辺が一望できます。
  
 やわらかい夕陽の木漏れ日をうけ,歴史を感じさせるレンガ造りの円形校舎です。  何に見えますか?かたつむり?いいえ。これが円形校舎のらせん階段で。目が回りそう。
 円形校舎の階段を上ってきました。最上階です。ここには子どもたちが座って遊べるようにカーペットが敷かれています。窓越しに市内の様子が見えます。  屋上から校舎の中庭に目をやれば満開の桜の花。ここは休み時間ともなれば、子どもたちが自由に遊ぶ空間となります。
 
  屋上から東の方に目を向けると,美しい白鳥を思わせるような美原大橋が目に入ってきます。手前には,北海道の大動脈ー国道12号線が見えます。
 今度は,屋上から西の方に目を向けてみると,今(5月)が盛りの桜が見えます。その美しさは,教室の窓からも十分楽しむことができます。

Photo By Kikuchi Yoshihiro.

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三小円形校舎