江別市立上江別小学校 研究概要

T 期  日  2004年10月1日(金)

U 会  場  江別市立上江別小学校

V 研究主題

       楽しく 自ら学ぶ 子どもの育成
       〜確かな基礎・基本を身につけさせる授業を通して(国語科・算数科)〜

W 研究仮説

∇ 研究内容

  1 基礎基本の重点化
   
   @ 単元・単位時間における基礎・基本の重点化(=一時間一観点→評価事項)
    

主に単位時間ごとに育てたい力を一つ程度に重点化することで,一人一人の学習状況を的確に把握し,個に応じた指導を確かなものにしていく。

単元(または学期,学年,数年間)を見通した中で,一時間一観点一評価事項となる評価規準(到
 達目標)と診断基準を設定する。
基礎・基本の重点化を明確にした指導案を作成する。

   A 「学力の基礎・基本」の重点化(=基礎学力)
  
    基礎・基本の土台となる学力を,読み・書き・計算に重点化し,日常の授業の中での定着を図る。

基礎学力(=読み・書き・計算)の具体的内容を明らかにし,定着させるべき到達基準を設定する。
国語・算数の授業の中で一人一人の子どもに確実に基礎学力をつける授業づくりを進める。
基礎学力実態調査を年2回(9月・2月)に実施することで,実態を把握し指導に生かす。

   2 個に応じた指導方法や指導体制の工夫

重点化した目標をもとに,子どもたち一人一人に力をつける授業をつくる。さらにその中で一人
一人の学習状況を把握(評価)し,指導に生かす。


    ・個に応じた指導のプロセスを明確にして実践する。
    ・国語・算数部会それぞれで,教科の特性を考えた指導方法や指導体制を工夫する。

Y 日  程

12:30                    13:45          14:30                     15:50

受付

公開授業

(各教室)

移動

開会式・
研究発表

(体育館)

移動

分科会(各授業会場)

アンケート記入

      13:00                   14:00          14:40                      16:00


Z 公開授業

国語部会

学年・組

題  材  名

指  導  者

2年1組

ちょうちょだけに、なぜなくの

木谷研介

3年1組

おにたのぼうし

小坂浩一

5年5組

おはじきの木

中村睦月

算数部会

学年・組

題  材  名

指  導  者

1年1組

たしざん

山ア 猛・北山 格

4年1組

わり算の筆算を考えよう

久保田志穂

6年2組

分数のかけ算とわり算を考えよう

藤根衣利果・斉藤文美

[ 分科会

国語部会

分科会

司会者

研究協力者

記録者

運営委員

低学年

国 語

菅原 聡

(新篠津小)

前川 豊志

(石狩教育局)

北畠 晴美

(上江別小)

中川 路代

(上江別小)

中学年

国 語

照本 朋子

(恵み野小)

高橋 純男

(若草小)

長内 理枝

(上江別小)

太田 広子

(上江別小)

高学年

国 語

中川 幹彦

(広葉小)

駒場 義剛

(望来小)

稲尾 郁

(上江別小)

後藤 則史

(上江別小)

算数部会

分科会

司会者

研究協力者

記録者

運営委員

低学年

算 数

坪山 忍

(大曲東小)

渡部 敏雄

(西当別小)

笠井 賢吾

(上江別小)

佐々木明美

(上江別小)

中学年

算 数

小川 政実

(花川小)

甲斐 丈治

(弁華別小)

今井 貴史

(上江別小)

田坂 肇

(上江別小)

高学年

算 数

安部 正季

(若草小)

高野 和男

(石狩教育局)

横山 浩之

(上江別小)

古田 統

(上江別小)

                                  
                        (文責 上江別小学校 研究部長 後藤  則史)