「上江別小学校子ども見守り隊」について

                   

                      上江別小学校PTA会長   郷  早見

                      上江別小学校長       木村 吉憲


「上江別小学校子ども見守り隊」活動の趣旨

 

 児童の誘拐、殺傷事件が発生するなど、現在の子どもたちの育つ環境は、決して適切ではありません。江別地域においても、このところ不審者の出没情報が相次いでおり、憂慮すべき状況にあります。

 地域で子どもを育てるという基本的なコンセンサスを早急に確立して、子どもたちの安全確保を図る取り組みが必要となっています。

 その具体的な事業としてPTA(教師と父母)、自治会(地域)、即ち、学校地域、家庭の三者で「上江別小学校こども見守り隊」を結成、子ども達の安全を守る活動を行います。


「子ども見守り隊」活動の内容   


いつでもどこでも、みんなで、子どもたちに声をかけ、見守っていこう。


 子どもたちの下校時間、特に2時から5時の間は地域に人影がありません。

 家の中にいる方、買い物に出かける方、仕事中の方も、地域の子ども見守り隊の方は、ちょっと手をとめ、「見守り隊の腕章」や「パトロールパネル」を自転車、車につけて、子どもたちに、笑顔で「おかえり」のあいさつをするために外へ出ます。

下校時(14:00〜17:00)にできるだけ 戸外へ出て子どもたちに声をかけます。

平日だけでなく、土・日(休日)の子ども たちの安全確保にも目を向けます。 

お仕事をされている方でも、御都合の良い時閤帯で見守っていきます。


子ども見守り隊ってなに?


  子どもの安全を守るために、あいさつ・声かけを通して、子どもと地域のコミュニケーションを深め、地域社会全体で子どもを「守り」「育てる」活動をします。


どんなことをするの?

 

 「見守り隊の腕章」等をつけた「見守り隊員」が登下校時間など子ども達に「おはよう」「おかえり」「どうしたの?」と声かけをします。