6年間過ごした校舎への想い

「日本教育新聞・北海道版」で紹介されました。(PDFでご覧いただけます)

題材へのコメント
本題材は、学校生活の思い出の一場面等を、水彩絵の具を用いて表現する造形活動で.ある。その中で何よりも特徴的なことは、子どもたちが、好奇心かちだけではなく、愛情を持って描く対象や表現主題を決めていることにある。描く対象を探している子どもたちの目は、優しい画家の眼となり、美しいものの姿を感じ、それらを真っすぐ捉えようと働く。画面には、自らの想いと共に、そこにある現実を超えて、子どもたちにとってのリアリティが統合されていく。
一般的に「感動」とは、感情が動いている状態を指す。動いているが、やがて静まり、消えてしまう不安定な「感動」を、これまで習得した絵画の技法を駆使して、白い画用紙に安定した動かぬ姿とするところが、本題材の最大の教育的意義といえる。
本実践に敬意を表するとともに、さちなる発展を期待したい。(北海道教育大学講師一花輪大輔)

 

   
体育帽と跳びなわ   ドッジボール   練習したアコーディオン
   
水槽   この体育館での思い出   好きなピアノを弾いている自分
   
思い出のランドセル   初めての図書委員会   裏舞台の理科室
   
思い出の楽譜と制服   サッカーボールとトロフィー   思い出の図書室
   
バスケットゴール   ドッジボール   思い出の靴箱
   
学校   思い出の文房具   思い出の楽器
   
バドミントン   サッカー  

剣道のトロフィー

   
サッカー   バレーボール   思い出の本
   
バスケットボールととびばこ   愛情がこもった帽子   思い出の中庭
   
思い出の学校のいす   思い出の学校   江別太小と日時計
   
体育館とサッカー   優勝の思い出   6年間使ったかばん
   
中庭から見た校舎   スケッチブック   思い出のかいだん
   
思い出の小学校   わたしの教室   思い出の階段
   

思い出のかばん

  思い出の体育館   いつも見ている場所
   
思い出のケンバンハーモニカ  

思い出のロータリー

  6年間使ったランドセル
   
思い出のかばん  

  思い出のピアノ
   
思い出の理科室   思い出の松   思い出?のろうか
   

カブトムシ

  歴史のある日時計   愛しいカバン
   
歴史のある場所   大好きなリコーダー  

思い出のつまった部屋

   
いつも一緒だったつくえといす   ずっといっしょ   1年から使った体育帽
   
疲れ切っている黒板消し   思い出の中庭   チョークがなきゃ勉強は始まらない
   
思い出に残った中庭   いっぱい練習したアコーディオン   毎日使っているふでばこ
   

思い出のサッカー

  思い出のグラウンド   忘れられない放送室
   
へとへとな思い出のかばん   何回も何回も登り降りした階段   楽しかった体育館
   
思い出の体育館とグローブ   よく使った音楽室のピアノ   思い出いっぱいの放送室
   
思い出の器具室   体育で使った器具室   ひびく音楽室
   

たくさん使った黒板

  思い出のバスケットゴール   思い出の中庭
   
つくえにすむ物たち   世界一思い出がつまった貸し出しカウンター   ドッジボールでの思い出の場所